ディーソフト、ボナアイMG、ボナアイディスク、ボナアイボンドの認証取消をすぐ取り消してください

2024年5月20日


BSIグループジャパン株式会社様

いつも大変お世話になります。
先日5月17日(金曜) 午後2時、大阪府薬務課から2人の方が弊社 (以降APSと称します) に突然来られました。
「BSIがディーソフト、ボナアイMG、ボナアイディスク、ボナアイボンドの認証を4月30日に認証取消したので調査に来ました」とのことで、主人と薬事担当者が対応しました。
御社がAPSに連絡なしに、いきなりAPSの認証4品目を認証取消したことを聞き、大変驚きました。

3月21日の御社からのメールに対しまして、私は3月25日に その内容について返信致しました。

1. ディーソフトのサーベイランス審査について

APSがInterdent社へBONAPRES(Intervest K+B Speed), acrylic resins, all metals及びall waxes以外の大半の製品の日本への輸出販売権を譲渡する金額で審査費用を支払うつもりです。
それまでお待ちください。とご返事致しました。
それに対して、御社から何もご返事がございません。
APSは旧法下でビスコゲルを輸入販売していましたが、新法になる時、デンツプライ三金株式会社がビスコゲルの輸入承認書を譲って欲しいということで、輸入権はデンツプライ三金株式会社に譲り、APSは日本におけるビスコゲルの独占的販売会社になりました。
ところが、ビスコゲルの透明な液が黄色になった事件がありました。
APSは、「透明な液が黄色に変わることは、成分が変わったか変質した可能性があるので、デンツプライ三金株式会社にこの事を調査してください」と依頼しました。
デンツプライ三金株式会社からは「問題はありません、販売をしてください 」と回答してきました。デンツプライ三金株式会社の担当者は「問題はないから売るように」と勧めました。
販売を開始するとまもなく、たくさんのクレームと返品があり、APSはその対応に追われる大変な時期がありました。
その上、デンツプライ三金株式会社と妹は連携しているので、私の家の敷地内に黄色の液のビスコゲルの成形品と思われるものが投げ込まれました。
警察に回収してもらいました。
こうした事件があり、APSはディーソフトを見つけ新法に対応して、苦労して、御社で認証取得することができました。
この貴重なディーソフトは、APSの長年の苦労と実績を知らない日本の他社は決して取り扱うことはできません。
5年間で100個未満の販売数であっても、APSにとっては宝物です。
この ビスコゲルとディーソフトの歴史をよくご検討くださり、ディーソフトの基準適合証の有効期限は令和8年3月2日までありますので、認証取消はやめてください。
安易に認証取消をなさらないでください。

2. ボナアイMG、ボナアイボンド、ボナアイディスクの3品目の基準適合書更新期限切れについて

薬務課の方は、これら3品目とディーソフトの4品目の最終販売日を質問されました。
主人は、それに答えて、何の問題もありませんでした。
御社は、私がお願いしましたInterdent社ともう1つのA.P.S.Co., Ltd.の密輸と詐欺について調べてくださいましたか。是非調査してください。
私が御社にお願い致しましたように、Interdent社ともう1つのA.P.S.Co., Ltd.の密輸と詐欺は、当時のユニエックス社の記録を調べてくだされば、きっと手掛かりが見つかると思います。
もう1つのA.P.S.Co., Ltd.がAPSを名乗ってInterdent社から密輸した ボナアイMGを基準適合証更新の期限切れ後に販売したら、APSが違反者とみなされます。
御社は、認証取消17日後に大阪府薬務課からAPSに認証取消を知らさせました。
このように御社は事後、他者を介してAPSが初めて認証取消を知るようにしました。
APSは違反をしていないのに御社は、APSに対して大変な名誉毀損行為をしました。
とりあえず、APSの4品目の認証取消はすぐ取り消してください。
どうぞよろしくお願い致します。

エーピーエス株式会社
薬事責任役員 中井陽子