令和3年6月14日

令和3年経済センサス・活動調査実施事務局御中

〒541-0056
大阪府大阪市中央区久太郎町2丁目4-27
エーピーエス株式会社
取締役 中井陽子
Tel 06-6261-8241

令和3年経済センサス・活動調査
調査票のご質問とお願い

前略

 私は、エーピーエス株式会社の取締役中井陽子と申します。 代表取締役中井祥視の補佐を致しています。

この度、令和3年経済センサス・活動調査票をお送り頂きましたことで、おたずねしたいことがございます。この調査票は令和2年10月以降に実施した「企業構造の事前確認」等の結果をもとに、あらかじめ印字されているとのことです。

回答調査票一覧表では、弊社は卸業、小売業、製造業と印字されています。 弊社は、歯科医療機器の輸入販売をしている会社です。
あらかじめ印字されている調査票の番号・種類は間違いです。
令和2年10月以降の事前確認は、どの資料を基に実施されたのでしょうか。お教え頂けませんでしょうか。

弊社は、昭和44年からドイツのBEGO社の歯科技工製品を輸入し国内販売する総代理店でした。
改正薬事法(平成14年法律第96号)の施行が平成17年から開始されました。
この時、BEGOと認証機関JETが癒着して弊社のBEGO医療用具輸入承認書や業許可書を横取りして、株式会社ニッシンをBEGO製品の製造販売元、株式会社アイキャストを販売元にしました。 私はよく調査してBEGOとJETに問いかけのメールや郵便物を送り続けましたが、「梨のつぶて」でした。平成26年10月15日に大阪地方裁判所第7民事部にJETに対し提訴致しました。ところが3人の裁判官はJETに加担して、3年近くかかった平成26年(ワ)第9990号損害賠償請求事件は棄却されました。この裁判の後、さらに調査して次のことがわかりました。

BEGOがJETに賄賂(the funds)を渡したので(乙130)、BEGO事件(乙16、乙17)が起きました。このthe fundsのことは、私の直系の妹(荻野恵子)が弊社を提訴した令和2年(ワ)第588号 建物収去土地明渡等請求事件に対する私の陳述書(乙133)に詳しく書いています。妹が提訴した事件の第1回裁判期日は令和2年10月27日でした。株主である妹は1度も裁判に出頭せず、訴訟代理人弁護士だけが出頭していました。この神戸地方裁判所尼崎支部第2民事部1A係での裁判で、裁判官は、「陳述書は、もう出さなくていいです。本当は破棄したいけれど受け取らないといけないから」と、私に言われました。

私は、内心とても傷つきました。私は、原告(私の妹)が提訴した根拠の土地賃貸借契約書(甲5、甲6)が有印私文書偽造であることを証拠と共に説明しても、裁判官は否定されるので、原告の味方をされていると感じました。裁判官は、令和3年3月15日の裁判では4月13日に判決すると言われました。そこで、私は、4月8日に陳述書(乙133)を提出しました。4月13日は判決と思い、胸がドキドキしました。しかし、当日は残りの原本取調べが予告なしに行われました。裁判官は理由も言われず、判決を6月22日に延期されました。
6月22日には、正しい判決を出していただきたいです。そうでないと、弊社は生きられません。

原告は、亡き両親の次女で兵庫県西宮市青木町8番30号の土地(建物は弊社所有です。)を遺言公正証書により承継しました。遺言に従って、エーピーエス株式会社を姉妹共に助け合って守らないといけないのに、妹はBEGO事件の共謀者となり、会社の危機を一層ひどくするために、この事件(令和2年(ワ)第588号建物収去土地明渡等請求事件)を起しました。 BEGO事件と妹の事件による損害額は、億単位です。
弊社は、平成25年2月から兵庫県西宮市青木町8番30号の土地の所有者になるはずでした。しかし、弊社前経理(西原悠紀子 敬称略)は、妹と一心同体の人で、本件土地の不動産売買契約証書(乙3)や、その取締役会議事録(乙4)を隠して妹に地代を払い続けていましたので、過払いが生じました。

私は、この前経理に会社登記の不正を質問すると、彼女は平成27年4月20日に突然辞めてしまいました。その後、私はレターパックプラスや郵便を送っても受取拒否され、彼女の携帯に電話をかけても、本人なのに「違います!」と言って、パチッと切ってしまわれ質問できない状況です。 彼女は、弊社の登記や総務内容をかく乱しましたので本来の正しい状態に戻すのは並大抵のことではありません。
また、彼女の不正経理によって窃盗された金額は多額です。返してもらわないと、弊社はとても立ち行けません。妹と前経理の犯罪による損害と2人が共謀したBEGO事件による損害は億単位です。共謀者たちによる目に見えない攻撃、つまりサーバやパソコンへのハッカー、電話、FAXの盗聴が繰り返されています。まともに仕事の運営が成り立たないほどのこうした弊社の惨状を、是非、取材調査しにお越し頂けませんでしょうか。
平成18年(2006年)10月2日から始まったBEGO事件の詳細は、直接ご説明させて頂くのが一番良いことだと思います。BEGO事件については、平成29年(2017年)に日本歯科新聞社や日本歯科用品輸入協会に、お知らせ致しましたが無視されて今に至っています。
日本の経済の発展の中で、弊社のようなむごい犠牲があることを是非とも顧みて下さいますように救済をどうぞよろしくお願い致します。 なお、ご郵送頂きました調査票は、このような事情ですので、失礼でございますが、ご返却させて頂きます。弊社につきましては、BEGO事件と妹事件が根本解決された時、経済センサス・活動調査をお願い致します。

以上


添付書類

1 第一回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状 1枚
2 訴状(私の直系の妹が弊社を提訴した訴状) 1部
3 土地賃貸借契約書について 1枚
4 土地賃貸借契約書 甲第5号証 1部
5 土地賃貸借契約書 甲第6号証 1部
6 不動産売買契約証書 乙第3号証の1 1部
7 不動産売買契約証書 乙第3号証の2 1部
8 取締役会議事録 乙第4号証 1部
9 陳述書(中井陽子記) 乙第109号証 1部
10 陳述書(中井陽子記) 乙第133号証 1部
11 BEGO事件の真実(1) 乙第16号証 1部
12 the fundsについてのBEGOとJETのメールのやり取り 乙第130号証 1部
13 北尻総合法律事務所の弁護士桂充弘氏による書留内容証明郵便物:
私の妹は、この書留内容証明郵便物を私の父の5年目の命日に弊社に届くようにしました。 これは、本当はBEGOの認証品目の認証整理をしていないのに、弊社のBEGO認証品目の認証整理をしたので製造販売しないようにという強迫的な詐欺の通知でした。 BEGO事件と妹のつながりの証拠です。
1部

以上